お正月は、「たゆたう」の時を愉しもうと、決めた!

師走はまだ亥年であったが、独楽鼠のようによく動いた。反動でホンマの子年になったら、飛び越えて、もう来年の干支様のように、モウ~~とのんびり暮らしでございます。

 

 

珍しく「昔鏡」を覗いてみた! 幼い頃母のお供をすると、会う人すべてに時候の挨拶をしていた記憶があります。

「お寒うございます。」「お暑うございます。」「良いお日和で」等々、母だけでなく皆様が、ご挨拶の中にお天気を入れていらした。いつも自然と一緒だったんですね。

「遠い思い出」ですが、そのご挨拶は、ぬくもりのある場面だったと、今も心に残っております。

昔鏡が見せてくれた、自然を大切にしてきた日本人の心の、奥深さを感じました。

子年から、明るい声で、お天気を添えたご挨拶をしてみたいと思います。。。