講習会を開催いたしました。。。

江戸時代の青森県で、耐久性や保温性を図るため、農民がまとう麻の野良着に、糸を刺して補強した。南部の「菱刺し」と、津軽の「こぎん刺し」は、呼び方は違いますが、模様の構成と色使いに、特徴の違いはあるが、ベースとなる方法は同じで、共通する部分もあるそうです。

 

そんな菱刺しを、バッグに施してみました!

 

 

 

 

皆、一生懸命に挑みました! 私は初めは刺しては、解く作業が続きましたが、ある時から無心に楽しんでいる自分に気付き、うれしく針を運んでいました!

 

 

下のようなバッグを目指して。。。

 

 

「皆さん、お上手です!」講師の先生のご感想と、参加者からは、

「麻布に糸を刺していくとが、こんなにも、心ワクワクさせてくれるものかと、驚いた! 自分がやりたいと思っていたことに出会えた。。。」

いくつになっても、心ときめかせることがあることは、素晴らしいですね。

 

時代は変わり、保温と補強が、おしゃれな技法として、心を癒してくれています。。。