今日から長月、今年も余すところ4ヶ月早いですね。好きな言葉に「待宵」があります。もともとは来るはずの人(恋人・夫)を待つ宵 という意味のようでしたがいつしか「通い婚」の習わしがなくなり、十五夜の前夜をさすようになったそうです。その日に眺めることができる月を待宵月と。。。

 

 

 

 

 

ちなみに、待宵草(月見草)は、夕方に花開き、翌朝しぼむ花なので、待宵の女性にたとえて命名されたとか。

言葉ひとつとっても、先人たちの感性の凄さには、脱帽です!

 

長月が、皆様にとって良い月で、ありますように。