今日から長月、今年も余すところ4ヶ月早いですね。好きな言葉に「待宵」があります。もともとは来るはずの人(恋人・夫)を待つ宵 という意味のようでしたが、いつしか「通い婚」の習わしがなくなり、十五夜の前夜をさすようになったそうです。その日に眺めることができる月を待宵月と。。。
ちなみに、待宵草(月見草)は、夕方に花開き、翌朝しぼむ花なので、待宵の女性にたとえて命名されたとか。
言葉ひとつとっても、先人たちの感性の凄さには、脱帽です!
長月が、皆様にとって良い月で、ありますように。
今日から長月、今年も余すところ4ヶ月早いですね。好きな言葉に「待宵」があります。もともとは来るはずの人(恋人・夫)を待つ宵 という意味のようでしたが、いつしか「通い婚」の習わしがなくなり、十五夜の前夜をさすようになったそうです。その日に眺めることができる月を待宵月と。。。
ちなみに、待宵草(月見草)は、夕方に花開き、翌朝しぼむ花なので、待宵の女性にたとえて命名されたとか。
言葉ひとつとっても、先人たちの感性の凄さには、脱帽です!
長月が、皆様にとって良い月で、ありますように。
2024年5月12日
万緑へと季節は移ろい、目に映る葉たちが深みを帯びて、美しい! 江戸時代中期の俳人・山口素堂さんの有名な俳句「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」が脳裏に。 私が通年好きな素堂さんの俳句は、「何もなきこそ 何もあれ」です。 この …
2023年11月1日
好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …
2023年10月5日
やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …
2023年10月1日
今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …