「アレコレ」の最新版、笹島寿美先生の、心地よくも切れのいい「きもの学」です。

     

          腹に帯締めて精根そそいだり 義太夫語る袴姿

 

 

 

 

今日は、文中の心に響いた部分を、抜粋させて頂きました。

「きもの文楽であれば操られる人形の体は魂の入った容姿となって、身を焦がし、身を切られるよ

うな太夫の美声に合わせて、感情を表していきます。私には、その正座で語る姿からも帯の力を

強く感じないではいられません。」

 

笹島先生は「着付けにも型ががある。」

そんな先生の「きもの・帯」への思いが熱く語られています。詳細は最新版アレコレをご覧くださ

いませ。

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