透け感のある夏きものの準備をしながら、うすものの素敵さよりも

夏襦袢の寸法が気になった!

海島綿の襦袢は洗い方が悪かったのか思いのほか縮んだ経験があり。

うすもののきものは、長襦袢着丈の短さや合わない袖丈を、正直に

見せくださる。

 

 

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絽の長じゅばんは旧友という感じ。化繊はお手入れが簡単! 麻は

涼しいがシワができやすい!  洗える正絹の襦袢もあります。

素材に個性あり、長じゅばんの選択肢は、いろいろ。。。

 

着丈・袖丈に気を使いながら、うすものを楽しみたいです。

 

鈴木真砂女さんの句、

「羅(うすもの)や人を悲します恋をして」

 

17音に込められた切なさ・・・

ちなみに、落語家の柳家小三治さんの句

 

「羅や真砂女のあとに眞砂女なし」

 

きもの着付け教室 衣香(KINUKA)糸賀文音