布の命を使い切ってあげたい。。。」

そんな思いをがあり、冬眠させている帯の裏に「牡丹」を描いた!

もう、だいぶ前のことですが(笑)

お目汚しで、ごめんなさいね。」

 

 

 

 

 

右2枚の写真が帯の表面で、その他の写真は、帯の裏面です。

ただこんな遊び方もあるということを、お知らせしたくて。。。

江戸時代の人は、例えば

 

きもの→長じゅばん‣子供のきもの  → 寝巻き →風呂敷 ・布団の皮 ⤵

下着‣おしめ → 雑巾 → 燃やした灰を洗剤

こんなエコをしていたようです!!!

 

無駄のない生活空間は、スッキリとしていたんでしょうね。
見習いたい知恵が、たくさんあります。

シンプルに丁寧に暮らしたい、季節の音や香りを感じながら。。。

 

きもの着付け教室 衣香(KINUKA) 糸賀文音