今春訪れた京都の花街のひとつの上七軒では、舞妓さんには
会えませんでした・・・。
舞妓さんのかわゆさは、背面で揺れる「だらりの帯」、大きな
帯留の「ぽっちり」高下駄の「おこぼ」、花かんざし、そして
肩上げや袖上げなどからも感じます。
昔は10歳くらいの舞妓さんもいて、お座敷の帰りに迷子に
なることもあり、長いだらりの帯の先に付いている置屋の家
紋が、迷子札のお役目を果たしていたようです。
だらりの帯の前胴帯には、大きな帯留「ぽっちり」がお座り
太い帯締めも添えらて、華やかですね。
高下駄は、優雅な足運びの立役者さんです。
私が好きなのは「肩上げ・袖上げ」は、成長に合わせて長さを
調整するようになっていようです。
可愛さを倍増させますね。
https://youtu.be/CVvliT6YC64
舞妓さんの歴史を少したどってみました。。。
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衣香(KINUKA) 糸賀文音