藤沢・湘南台教室のお稽古風景からです。

猛暑の中、きもの・帯の一式を携えての、お出

ましでござる。

それだけでも、かたじけなさに涙こぼるる!

 

 

 

 

こんな場面が。。。

羅のようなざっくりした薄い色の夏帯を、締

めた時、持参した帯板は、綺麗な色合いのも

のでしたが、透け感のある帯には、NG!

 

 

臨機応変に、帯板の裏面(白)を出し、差し

入れる位置も、帯の表面に近くない所へ。

そして、帯板は、姿を隠した。。。

 

 

夏用の通気性を考慮した帯板もありますが、ま

だお稽古開始から日浅の受講生で、学ぶことが

たくさんあり、一重太鼓はマスターしました。

 

お着付けを承る際、ご準備頂くものをお伝えし
たのにもかかわらず、ナシがあり・・・。

10年以上も前から、帯板がない場合は、厚手の
広告紙を重ね折ったり、厚紙を切ったりして、

代用品としていました。

 

厚紙(洗いなどに出した時、たとう紙の底にいる
長い厚紙を活用)は、今では代用品でなく、通年
私の必需品
化しお役目を果たしています。お着
付けを承った時の仕事バッグには、しのばせてお
ります。

優れものです。。。

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ありがとうございます。
衣香(KINUKA)糸賀文音