酒袋とは、
お酒を搾る際に「もろみ」を入れた袋で、袋の寿命伸ばすためには、お酒造りが終わると
夏場に柿渋を塗り保管をしていたそうです。杜氏さんたちにとっては、大切なお道具のひ
とつだったのですね。柿渋とお酒が相まって、独特の風合いが醸し出され、魅力的。。。
皮のような質感と重みがあります!
自動圧搾機が普及した現在は、酒袋で上槽する酒蔵は、少なくなっているようです。
酒袋は下記のようなものに、化身。。。
・バッグ、小物入れ、財布などに
- 陶器類の敷物やパッチワークの原材料
- 帽子や鞄などにも
友人が酒袋に新しい生命を、私は日本の文化の奥深さを、お伝えできればと。。。