今宵は「腰紐はん」のお話です。。。
きものがまとえるようになった時に、見えない所のお洒落が、
気になりだしました。
まず最初に試みたのは、「腰紐はん」。。。
モスリンの腰紐に、絵を描いては、心浮き立たせておりました。
写真の中の三種類の腰紐は、今も私を支えてくれています。。。
写真①の説明文は「紐を二つ折にして端を揃える。」が正解です。
申し訳ございません。
ピンチを使わずとも、すぐにクルクルとたためるようになります‼
たくさんの知恵&刺激を下さった「きもの先輩」の存在がありました。
その方は腰紐・伊達締めなど、まとい終えると、表面から消え失せる
小物たちへ、格別な思いを掛けていらした!
そして、地味な紬のきものに、相反して帯は若々しく、私の目には
大変新鮮に映りました。。。
きものは多くの楽しみや知恵を、内蔵していますね。
飽きることがない、「衣服の女王」に思えました!
でもね、きものは「腰紐はん」がいないと、女王様にはなれない。
人生と腰紐は類似? 相互援助があったら、うれしいですよね。。。