写真の白椿柄の帯は、私のお気に入りの1本です。。。

「椿は神聖で繁栄を象徴する木」または「魔よけの力を持つ木」とされて、

縁起の良い花とも言われています!霊力の宿る木として、神社やお寺などに

多く植えられています。 寒い冬の時期は、植物の多くが葉を落としますが、

椿は真冬でも光沢のある緑の葉を携え、その凛とした姿からは不屈の生命力を

放っていますね。。。

今でも茶道や華道ではなくてはならない花として、大切にされています。

「階段に踏めよと落ちし椿かな」 久保田万太郎さんの句です。

椿の花びらは一枚一枚落ちるのではなく、”花ごと”ポロリの豪快さを持つ

おもろい花‼!

怖いもの知らずの大胆さと美しさを、併せ持つ椿、魅力的ですね。。。