きもの憧れ人からの、ご質問です。

Q:「きものを脱ぐときは、どこからですか?」

A:「帯締めから解きます。。。」

 

まとったプロセスの逆から、進みます。。。

帯締めを解く→帯揚げ・帯枕・帯板も外す→帯を解く

→腰紐を解く*腰紐1本の笹島式は、ここできもの&長じゅばんが開く!

→さらし補整を解く→肌襦袢・裾除け・湯文字などを外す

足袋は始めであったり、最後の時もあります。(糸賀の場合)

 

まとう時は少しでも美しくの心が大きく、脱ぐ際には余裕があり、満足度

や反省点などを静観できると思います。手順を覚えたり、手・指の使い方

や小物の役割を知るようになると、着付けの経験値上がり、おもしろくな

ってきます。。。

また、きものをまとうことで、歴史・文化・経済などへの、関心が生まれ

素晴らしい日本文化の、虜になってしまうかも。。。