「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、紫だちたる雲ほそくたなびきたる。」
清少納言さんの「枕草子」ですが、古典に疎い私でも、何度か耳にしたことがある一節です。。。
紫がかった雲が細くたなびいるのがよい、、、本当にすばらしい感性ですね。
今の昔も、春の訪れは、心をワクワクさせてくれますね!
美しいだけでなく、生命感も強く感じられます。。。
三月は、「花咲月」「桃月(とうげつ)」「夢見月」などと呼ばれていたそうです。
この頃に咲く花は、菜の花、桜、タンポポ、桃、水仙、カタクリなど。。。
「出版本」の中の 一つだけの花 をアレンジしてみました。私の心も躍っています!