新年になって、初めてのクラスの受講生たちと、お稽古ができました。
あーだ、こーだ、着付けやきものの意見交換をしたり、充実した時間をすごせ、大満足です。。。
前夜お稽古にまとっていくきものは、すぐに決まったのですが、名古屋帯が決まらず、部屋は帯が散乱!
そうそう、今年の干支の帯があることを、失念しておりました。
まだ、「べべと歩」を決心する前のこと、趣味として習っていたのが油絵でした。ある時先生にお願いして、帯に絵を描かせて頂き、それが上の帯です。
きものをまとうことで、季節の移ろいは、自然が教えてくれました。直線裁ちのきものを、体に添わせてまとうことは、はじめは難しいのですが、自分で個性を作っていくおもしろさもあります。きものをまとうことが、日常生活では少なく、習得までには時間を要する!
諦めずに、コツコツと努力を重ねている受講生たち。気が付くと、嬉々として着付けを楽しむ姿に、感動することがあります!
きものを通して、心を育てられていることの、多さ。。。
万謝申し上げます。