葉月もあと少しで長月へバトンタッチ! 災害災害・コロナ・オリンピック・大谷選手のご活躍、そんな事柄が、頭に浮かんで来ます。
幼い頃へ思いを馳せれば、ちょうど夏祭り最中で、終日お囃子の音が響いていた。若いお兄さんたちが、そろいの法被に、むこう鉢巻き、地下足袋と、きりりと格好く,鯔背(いなせ)でした。。。
鯔背て、江戸時代に日本橋の魚河岸で働いていた者達の間で、大流行した髷(まげ)の形が、鯔の背びれに似ていることから、呼ばれるようになったそうです。(鯔とは、出世魚のボラの幼魚)
今では、遠い思い出です。
話は変わりますが、上の写真のバッグは、法被の裾を再利用したもので、友人作で私にプレゼントしてくださいました。大きくて、いつも荷物の多い私にとっては、「お助けバック」、もう2年以上使っていますが、形・機能に、そん色なし!
持つべきものは、器用な「友」でありますね。
大事に使わせて頂いております。。。