背中にあるお太鼓が下がって来てしまった!
そんなお悩みが、登場しました。背中で巻いた胴帯の位置が低いと、帯山の位置が低いお太鼓になってしまいます。
帯結びは「前低後高」。前胴帯は低く、後胴帯は高く と。。。
背中は自分の目では見えないので、鏡や感覚が、たより! 帯山の位置だけでなく、背中シワも、気になりますね。
そうそう、背中で帯山を高くして、帯枕も高く置いても、胴帯の巻き方が低いと、帯枕と胴帯の上線の間に、隙間ができ、徐々に下がってきてしまう!
めげずに、くり返しくり返しのお稽古で「着付け財産」が、増えていきますよ。
焦らず、少しずつ積み重ねていきましょう!