小暑  / 末候 /  鷹飛ぶことを習う /7月17日~22日

鷹の幼鳥が飛ぶ練習をして、巣立っていきます!

 

 

鷹という言葉から「鷹匠」という職業が、浮かんできました。江戸時代に幕府や諸藩に設けられた職業で、鷹の飼養・調練など、鷹狩りのすべてをつかさどった。

その鷹匠さんが、まとっていたコートの衿の形は「道行衿」で、現代では婦人の外出用コートとして、利用されています。衿ぐりを四角く取り、角型の細い小衿。「鷹匠合羽」と呼ばれていました。

易者さん(男性)は、道行衿のコートを、まとわれていましたが、今でもそんないでたちの方は、いらっしゃるのかしら?

 

鷹のお子たち、元気でお空を飛び回ってください。。。