受講生は若い頃に、和裁経験があったそうです。長じゅばん、単衣を次から次へと作製。長じゅばんは、袖を無双にせず (生地を二枚重ねにしていない) に仕立てているので、生地が余ってしまう・・・
下の写真は、三枚の長襦袢の端布を、縫い合わせたもので、賢いですよね!!!
・内揚げの位置 写真では点線より上部分は “小松ちりめん”
・内揚げより下の部分は、“丹後ちりめん”
・袖は、“アウトレットの中国素材”
和裁が出来れば、こんな楽しみ方もあります♪♪♪ 端布は、断捨し難い。
冬眠きものだけでなく、端布にもご注目したいですね。布の命を使い切る端布も本望でしょう!
いろいろな感性を持つ受講生たちは、
私の中に、新鮮さ、前向きさ、を呼び起こしてくれ、たくさんの優しさも運んでくれる、大切な人たちである。
感謝しております ♪♪♪