明日から文月、愛逢月(めであいつき)とも言います。

 

ロマンチックな名ですね。

 

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写真、明石縮のきもの&羅の帯です。

 

櫛原希伊子さんの夏俳句を、見っけ!

 

「逢うための薄刃のごとき夏の帯」
 
 

 

逢瀬のために、選び抜いた帯、丁寧に時間を掛けて結ぶお姿

 

そんな想像をふくらまし、勝手に櫛原さんになっている私(笑)

 

櫛原さんの、もう一句

 

「羅に透けるおもひを怖れをり」
 
 

 

心のなかの思いまで、透けて見えしまいそう。

 

そんな心配かしら???

 

かわゆいこと。。。

 

透け感に思いよせる女心の、夏は来ぬ!

 

過去ブログの中から、お気に入りを加筆再登場させました。
きもの着付け教室 衣香(KINUKA)糸賀文音