今年の梅雨は長いとか? カビ女にならぬように気を付けねば(笑)
雨からきものを守るためには、雨ゴート・履物を守る草履カバー
雨傘などがあります。 心惹かれるのが傘、特に和傘。。。
昔は和傘は雨除けだけでなく、魔よけや権威を示すための使われて
いて、中国からの伝来は平安時代前後、この時代は傘は閉じること
が出来ず、開閉可能なったのは、安土桃山時代だそうです。
私がおもしろいと思うのは、和傘は閉じると内側に和紙が収まり、
スッキリしたシンプル形になるのですが、広げづらいかしらね。
和傘に優雅さや色気を感じるのは、私ひとりでしょうか?
横井也有(江戸時代の武士・国学者・俳人)の句、
相傘に片袖づゝをしぐれかな
きもの着付け教室 衣香(KINUKA)糸賀文音