過っての成人式は、陰暦の小正月の一月十五日に行なわれた。

振袖は、心身共に立派に育ってくれたことへの証しとしての
祝い着であったそうです。

 

 

 

 

 

 

当日は身を清め、親が新しい人生の旅立ちに際しての、心構え
や励ましを与えながら、振袖を着せてあげる。氏神様にご報告
や感謝をする。そして、家族全員でお祝いする!

 

神様や家族との絆を大事にしたハレの日が存在した。

振袖で、ハレの日に神様にお参りするなんて、素敵!

そんな温かい振袖祝いがあったのですね。。。

 

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衣香 糸賀文音