子供の頃の「師走風景」が思い出されてきました。。。

なぜか、お世話になった方々への感謝の気持ちの「お歳暮」なのに、お届け役は子供!

今のように宅急便ではなくて、運搬人はお子。それで事足りていたのでしょうかね(笑)

先様はいつもお駄賃をくださり、ご満悦での帰宅。うれしいお手伝いのひとつであった。

大掃除・お餅つき・新年にまとう衣類の準備・おせち料理の食材調達、母は大忙し!!

本当に「優しいおとっさん&おかっさん」そして「良い兄弟」に恵まれたと思います。。。

 

TVがない頃はラジオが流れていました。素朴な生活でしたが両親はいつも、こどもは宝物と

思っていたと思う。それは自分が親となり、強く感じる場面が、しばしばありました。。。

 

写真の大島は、余り糸を寄せ集めた紬で、素朴感があり! 一目惚れしたきものです。

「もうすぐお正月が来るけれど、今はお手伝いすることがなくて、寂しい・・・」

娘時代に作ってもらったきものを、まとおうかしら?(大丈夫、お家の中だけだよ。)

2025年末、両親への感謝をしたためてみました。。。