いつもお読み下さり、ありがとうございます。。。
江戸時代の「粋」町人好みの縞や格子模様に、少し触れさせて頂きます。
縞は天保時代に南方の島で織り出された説があり、島→縞の文字が当てら
れた経緯は、ハッキリしないようですが、この頃に竪縞(たてじま)・横
縞・格子が、「しま」の総称に。。。
写真のきものは、独身時代には花柄小紋でしたが、シミを付けてしまい
「縞」に染め替えました。若い頃は縞のきものは親からはNG!
粋さとは無縁のきもの生活でしたが、心の奥深い所では「縞」への憧れが、、、
自分の意志で縞に染め替えが出来た時には、大きな喜びが!!
半世紀以上も前のきものが、模様替えて今も側にいてくれます。。。