もう1月も半ばをすぎ、鈍感な私でも2025年の色を感じられるようになりました。。。
きもの箪笥を整理していると、母の介護で実家に足繫く通っていた頃、いつもは足早に通り過ぎていた呉服屋さんに、吸い込まれるように入店し、そこで出会ったのが「十日町紬」でした。。。
きもの・洋服共に模様も色彩も、シンプルなものが好み。なぜか心トキメキ、即断即決! 卅年一途(いちず)に、恋している! でも一途きものは、数多あり!(笑)
母が人生の舞台を降りた時、姉に「趣味はたくさんあるけれど、手放さないのは着物だけ。」その言葉に「二つの一途」 一途(いちず)と 一途(いっと=一筋の道)が、
瞬く間に覚醒!
その道は長かったが、今がある。
きもの好きの優しい父の顔が目に浮かぶ。。。