晩秋に入っていますが平年よりも温かく、冬が隣に来ている実感があまりありません。

落ち葉を踏む「サクサク音」も、私の耳には未だ届かず・・・。

だだ薄着で過ごせる日々は、うれしきことではあります!

突然「冬隣」に飛びますが、

「冬隣裸の柿のをかしさよ」  坪内逍遥さんの句です。

実家にある大きな2本の柿の木は、長子誕生のお祝いに母方の実家からの贈くられたもので、今で

もたわわに実を付け、80年以上もおいしさを与えて続けてくれている、かわいこちゃん!!

優しかった祖父との思い出が、蘇ります。。。