昨晩は「中秋の名月」との接見をたのしみにしておりました。。。

が、不覚にも寝落ちしてしまい、気が付けば丑三つ時に! 慌てて夜空を仰ぎ見ると「中秋の名月」は、美しく上品に輝いてくれていました。。。

携帯のカメラを作動させ撮影開始、べっびんさんの月が撮れず、諦めました!

帯の月さんでお許しくださいませ。(私の宝ものです。)

 

 

一茶さんの「名月をとってくれろとなく子かな」が、脳裏に浮かんできました。。。

現代のように明るい照明がなかった時代は、老若男女問わず「お月様」の存在には、感謝せずにはいられない、特別大事なものであったであろうと?    勝手な想像をしております。

こんな名前のお月さまが・・・

二日月(ふつかづき)   糸のように細い月のこと。

子望月(こもちづき)   満月前夜の月に名付け愛でたそうです。

居待月(いまちつき)   月の出番を居間で待ったことから。

寝待月(ねまちづき)   お出ましが遅く、寝てお待ち申し上げた。(別名 臥待月)

 

あまり耳にしないロマンチックな名前の、お月さまを並べてみました。。。