今日は雨音と共に時を過ごしております。葉たちの汚れが落ち、清々しいお顔になりそう。あっという間に水無月も、文月へと突入近し!

短夜を感じる今日この頃です。

ちなみに・夏 短夜 ・秋 夜長 ・冬 短日 ・春 日永 

この四季の夜を、夏目漱石さんの俳句でご紹介をさせて頂きます。

・夏 短夜を交わす言葉もなかりけり

・秋 長かれと夜すがら語る二人

・冬 柿落ちてうたた短き日となりぬ

・春 日は永し三十三間堂は長し

余談ですが私の大好物の俳句、もちろん漱石さんですよ。

線香のこぼれて白き日永哉

日本には、白夜はありませんが、四季によって夜の長さが違うなんて、素敵な国ですね。。。