今年は七五三のお着付けでご依頼が多いのが、5歳児の羽織袴で、かわゆいこと。。。

そこに千歳飴の長い袋が加わると、かわゆさは増すような気がいたします。

千歳とは、長寿を表す喜ばしい言葉でもあります。「長寿糖」や「千年飴」とも呼ばれるそうです。

紅白の長い飴は、鶴亀や松竹梅が描かれた細長い化粧袋に入れられて、七五三のお子たちが嬉しそうに、下げています。。。

毎年11月に見られる微笑ましい風物詩ですね。

可愛いお子たちの手を引くお母様方のお召し物は、訪問着・色無地・付け下げ・礼装向けの江戸小紋などが、ふさわしいと思います。

七五三には関係がないのですが、お稽古に登場した「色無地」です。

いつもながらの先生バカを発動している私、「美しくまとえていますでしょう!」