6月てこんなに暑っかたかしら? お空はパチッとしてはいないけど、ホットします。。。

「帯揚げにも格がありますか?」 そんなご質問を頂戴いたしました。

帯揚げは、きものや帯の格に合わせます。(帯締めも)

・ハレの日(礼装)は、総絞りや綸子などの光沢のあるものに金銀が入ったもの。

ケの日(普通の日)は、ちりめんや飛び絞り。

夏は、絽や紗など。(無地・ぼかし染め・絞り・刺繍、・箔・・・)

 

 

着付けのプロセスを、やっとつかめたのに、最後にじゃじゃ馬が待っていた!その名は「帯揚げ」 着姿の中では占有率は少ない、でも、なかなか上手に結べなく、人様の視線を受けるポイントでもある!

受講生たちの苦労は、まだ続きそう。。。一点ばかり見つめずに、時が解決してくれることがあったり、また、個性となることもあります。

 

特に「ケの日」のおしゃれは、焦らずにご自分の色に、彩られていってください。。。