ここ1年は、コロナ過でお稽古もままならぬ状況下。ましてやイベントは、皆無状態です。再開できる日を心待ちにしています。そんな中「水引の帯留」のお話が出ました! 写真は5年前に、笹島寿美先生とやまと絵師の吉本徹也先生をお招きした「衣香会」での、お土産の帯留です。
受講生が自主的に作ってくれ、有難く厚意に甘えました。今も大事に使用している受講生が多々います。
目でみるより、帯に添えた方が、ずっと輝きを増していました。(´-`).。oO
多色使いの帯の上でも、存在感あり!
写真の上は帯留を表に使い、下は裏に使っています。
違う表情に見え、素敵でおもしろい!
水引の意味
1 未開封を保証する。
2 魔よけ。
3 ひもを引いて結ぶことから人と人を結びつける。
水引は和紙を「こより」にして、水のりを引いて固めたもので、一般的には祝儀袋や不祝儀袋の表に用いられる飾り紐ですが、髪飾り・帯留などのアクセサリーにも使われています。
日本文化は品があり、意味深く、賢さも感じます! 凄い文化を持つ国に、住まわせて頂いております。