昨日は春分の日でした。
極楽浄土が西にあるとする仏教では、太陽が真東から昇り、真西に沈むこの時期が、仏事を行うのに適合するとして、彼岸の法要が行われるようになったそうです。
普段はバラバラに住み、お互いに干渉することもなく、生活していますが、お正月・年2回のお彼岸・お盆などには、兄弟姉妹とその連れ合いが、磁石に吸いつけられるように、生まれ育った家に集まります。
いつものことながら、お墓参りをして、加齢を受け入れ、欠点も受け入れ、まあよくしゃべり、食しました。 偶然に竹馬の友と出会い、子供時代に戻ったり、
「心もお腹も、満腹!」
いつも思うのです。黄泉の国に在住の両親は、この様子を見て、手放しで喜んでいると。。。