ブログに「紅鏡」という言葉が、好物であることを時々書かせて頂いております。紅色に輝く丸い鏡という意味で、太陽のことだそうです。
丸も大好物で、最近心掛けていることは、平常心を保ち「笑顔」でいたい! 笑顔にするために口角をあげると、顔は、丸ぽくなりそう?
若い頃は、紅色はNGでしたが、加齢と共に好物色のお仲間入りしました。きものの効き色としては、色気を感じます! 紅(赤)色は、三歳七五さんのお被布にもよく登場しています。(厄除け・魔除け)
あと、還暦のお祝いに「紅(赤)ちゃんちゃんこや大黒頭巾」
また、還暦のことを「華甲(かこう)」とも呼ぶそうです。
「華」の文字を分解すると、「十」が六つ ふにぁふにぁ! アッ、くさかんむりに、十が二個あり! 六つが納得できました。それに「-」がひとつで、六十一になります。昭和三十年代頃までは、数え年の六十一歳でのお祝いが主流でしたが、今は満年齢『六十歳」でのお祝いが、一般的に。。。
甲は、「十二支」の 甲子 (きのえね) こうぼくのねずみ。そして、「十干」は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸 の 十の集合体。
十二支と十千の、それぞれに最初を指すところから、数え年61歳の称。華年 (かねん) ・還暦
今の還暦は、お若い! 後期高齢者の方々も、実に若々しく。おしゃれで素敵です。終生、青春時代を。楽しみましょう!