未だ断捨離中、いろいろな「てぬぐい」が出てきました。。。眺めているだけでも、目の正月! マフラーのように使い寒暖防止・ペットボトルホルダー・贈答用ワインの包装なんて、おしゃれ!

 

もう10年位前ブログで、私流てぬぐい活用法を書かせて頂いたことがあります。一枚のてぬぐいで、たくさん遊べta。。。 ランチョンマットやコースター・壁掛けや、半衿に活用したり。下の写真は小皿をのせた、手ぬぐのいランチョンマットで、横幅が自由調節でき使い勝手が良く、汚れても簡単に洗えて、優れものです!

 

 

私の母は髪の汚れ防止に姉さん被り(かぶり)という、手ぬぐいを頭に被って、家事をしていましたね。そのほかに、 吉原被り・ 大尽被り(だいじんかぶり)・大臣かぶり(おとどかぶり)・米屋かぶり・喧嘩かぶりなどがあったようです。鉢巻きにも使いますよね。

 

てぬぐいの素材は、木綿が中心ですが、近世以前は麻のさらしが多かったそうです。昔は腰帯やひとへ帯にも、変身させたようです。最近では、女性がDIY で、下着にされているとか。コロナ禍でマスクにもご変身! 友人が、手ぬぐいはたたむだけ、紐は不要のタイツを輪切りにしたもので、代用! 簡単と喜んでいました。私はもうまとわないきもの(絹)を、マスクに変身させました。

 

お祭に頂いた豆絞りの手ぬぐいは、ほかせません。マスクもいいのですが、足し布をしたら、おもろいタンクトップにもなりそう。。。

 

布を眺めながら、思いは断捨離とは、逆走なり。!