所用で都内へ出掛けましたが、乗り物は空いており、足早に歩く都会の景色は見られませんでした。早く元気な日本に戻って、ほしいですね。

衣香は今月休講にいたしました。私事ですが、長い親の介護生活を経験して、その間病人に風邪などの病気をうつさぬために、どれだけ神経を使ったか。それは、小さな子供たちにも同じ気持ちでした。高齢者やお子様を抱えている受講生の為に、迷わず、断を下しました。

受講生とのメールのやり取りで、お稽古がなくが寂しいと。愉しい授業はすぐそこで、待機していそう。私自身この十数年間1ヶ月ものお休みはせず、仕事ばかりしておりました。神様の思し召しと勝手に解釈して、心と体に休養をさせて頂いております。

そうだ! 衣香を立ち上げる前に、「一本茎に一葉が付いていたポトス」 がいた。。。

 

 

2009年には花器で遊ぶポトス(左)、中央&右側は今のポトスです。差し上げたりして、居残り組です。「黙って私を見つめていてくれたポトス」、

帯結びが出来ず、眠らず帯を握っていた私。世間をお化けのように怖がっていた私。奥深い所に切なさを持っていた私。などなど不甲斐ない私を知ってくれていた「葉っぱたち」なのだ!

沈黙ながら元気をくれたポトスが「望み葉」と、化して、再生の力を与えてくれました。

糸賀、「最敬礼」。。。