私の日本文化や湯文字着付けの師・中谷比佐子先生が「絹のマスク」を考案・販売されています。小さな絹石鹸付きで、よく汚れが落ちて、消毒・殺菌効果もあるそうです。半衿の汚れも良く落ちるとのこと。(農学博士がセシリンだけで製作)
マスクのストックが底をついたら、絹(きもの)で柄ありマスクを作ろうと思っておりました。図々しい私は自分のきもので作りたい旨を、先生にご相談しましたら、太っ腹の先生は、
「どうぞ、どうぞ、皆さん手作りしたらよいのですよね!」と、快諾してくださいました。
先生に心より感謝申し上げます。
自分のきものでマスクを作ってみました。
写真は、(左)八掛 (中央)きもの地 (右)胴裏です。一枚のきものから何枚マスクが出来るだろうか? (サイズ・柄ともいろいろ出来る!)出所がハッキリしているきものでも、使用の有無は、ご自分で判断されてください。
(縫い目の粗い所に性格を出ております・笑)
・「絹石鹸」で、布の汚れ落とし(消毒・殺菌) 布を縮める。
・マスクを作る。
・汚れたら「絹石鹸」で洗い、再度使用。
残念ながら、今は「絹石鹸」は、大人気で売り切れだそうです。一日も早く「絹石鹸」とご対面して、汚れ・消毒をしてから、改めて作ります! 絹は殺菌力も持つという、凄い繊維ですね。
秋櫻舎のマスクは、新品絹製で3300円(小さな絹石鹸付き)で販売。お忙しい方で、絹マスクが欲しい方は、中谷先生ご考案のマスクをお求めください。「絹石鹸」は好評で売り切れで製作中。
お問い合わせ 秋櫻舎 03-5350-4261
「早く、こい、こい、絹石鹸!」