おかしな話ですが、自分自身がよく見えなくなってきて、始めたことがシンプルな暮らし。。。

それは、衣食住すべてにおいてです。着付け師という職業柄、きもの・帯・小物などが多く、断捨離組にいれたものが、残し組に戻ったり、自分が描くシンプルとは、まだほど遠いです(笑)

優柔不断な自分に「生まれてきた時は手ぶら! 鬼籍に入る時も手ぶらだね!」と、つぶやく。

 

 

 

 

「食」に、うれしいことがあった!

友人から「塩漬けオリーブ 食べ頃12月~3月」を頂戴、小さなオリーブの実を、一つ、二つとつまみ最も美味しい時期には、姿なし状態になりそう・・・。ご自宅のオリーブの木から22キロの実がとれ、ご主人様と手間暇かけ塩漬けにされたそうです。愛情こもったオリーブの味がやみつき、いやされ感謝しております。。。最近オリーブの木を求め,お花やさんを見つけると、のぞく私がおります。

 

我が家の「小皿」のメンバーも一緒に撮影。以前は数多くのおかずを食するために、小皿盛り付けしていました。最近はご無沙汰。また、再開したいと思います。我が家の小皿料理は和のテイスト、おから・切干大根などの煮物、きんぴら(人参・ゴボウ・レンコン)、お袋の味と呼ばれるような素朴な料理をまとめて作り、清潔に冷凍保存。日々小皿に盛って食卓の脇役として出し、メイン料理は、小皿ではなく、中皿でした。(ぐい吞みも立派な小皿メンバー)

変わらないのは今も昔も、旬の素材を食すること。安価で栄養もありそう。。。

TVに出て来る豪華な料理ではありませんが、満たされるものがあります。