「湯文字」に興味をもったのは、もう10年以上も前のお話です。昨年の初冬に秋桜舎へ「湯文字」のお勉強に伺い、湯文字を使った着付けも習いました。

以下は、秋櫻舎のHPからお借りいたしました。

 

 

 

裾よけや湯文字、帯のようにお腹を広く巻くものは、人類が立って歩くため、ぶら下がってしまう内臓を支える役目もあります。太っている人などは、腹部の重みで腰が前に引っ張られ、骨盤が正常な位置から前に傾くので、腰痛を起こしやすくなります。

 

 

ここで湯文字の出番です!

湯文字を締めると…
恥骨をしめて、骨盤をゆるめる状態に→腸骨が自由になる→脊骨(背なか)が真っす

ぐに伸びるので血流がよくなる→腰痛がよくなる。

またお腹を持ち上げることによって、骨盤の負担を軽くするので、ここでも腰痛に効果があります。

 

蹴出し(裾除け)よりも短く、膝よりも上ですから、裾さばきもよく、通気性がいいのも特長です。(天然素材100%)   冷えから体を守ってくれます!

 

「湯文字は」を付けると、体の軸がしっかりして、心地良いです!

 

日本の伝統文化には、本当に凄いと思います。。。