月刊アレコレの「心地よくもきれのいい きもの学 笹島寿美」から
例えればきものは四季の花となる
心のままに色は変われり
近年の世相反映の言葉に「就活」と「終活」がある。
先生は「終活」の渦中の中の渦中と書かれています。
終活行為の中、二十代に書かれた色あせたノートには
老木の小枝に匂う花もなく
夕べの窓に影をおとしぬ
お若い頃から、文才が。。。
病身で天候や外の変化が、唯一の心遊びだったそうです。
先生は、私たちが楽しむきものは、枝に咲く季節の花と同じと。。。
和服のコーディネートの図式として、木を書かれるそうです。
もう少しとおっしゃらずに、たくさん「命の花」咲かせてください。
詳細は、アレコレをお読みくださいませ。
*アレコレの購読方法は、こちらから
きもの着付け教室 衣香(KINUKA) 糸賀文音