ブログで時々使う言葉、「ハレとケ」初めは意味の
ご説明をしていましたが、最近は怠っておりました。
民族学者・柳田國男によって見出された、日本人の伝
統的な世界観のひとつ。 ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や
祭などの年中行事 「非日常」、 ケ(褻)は普段の生
活である 「日常」…
ハレは、お正月・お節句・お盆・お祭・成人式・結婚式など
雨が降っても「ハレ」、 おもろい!
葬式は不幸なので、お目出度たいこととは別する考え方
と、非日常なので「ハレ」という考え方、議論の決着はつ
いていないそうです。
ハレの日には、晴れ着のご登場!
そして、根底には神様とのかかわりがあった!
今のように豊かな暮らしが出来なかった庶民は、ハレ
の日を迎えるために、ケの日は様々な努力を重ねた。
ハレの日には欠かせない 衣 だった、 「晴れ着」
晴れ着をまとい、神様との心の交流は、誰もが出来る
ことだった!
ご訪問ありやとうございます。
笑いましょう!
衣香(KINUKA) 糸賀文音