帯箪笥を整理していたら、丸い模様の帯がお出まし。。。
本当に好きなんだわ 「丸」。
山崎宗鑑さんの俳句、
「月に柄をさしたらばよき団扇(うちわ)かな」
夏夜、丸い月に柄をしたら、よい団扇になるだろう
そんな意味かしら?おもしろく夢ある発想ですね。
団扇に、月ではなく帯の丸模様を、重ね楽しんだ!
私の丸模様の原点帯は、こちら
きものを職業とは、サラサラなく、長きの介護、子育
ての合間に、絵筆を持っていました。
お太鼓に楕円の色抜き染めてをして頂き、中にうさ
ぎを住まわせた。これが丸とのご縁の始まりかな?
空き時間に描き遊ぶ。。。
そんな取るに足らない、小さなことで満足していた私
がいた。
今では、「遠い思い出」!