藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。
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小物たち

のこん。。。

今朝のお空は、綺麗な水浅葱(みずあさぎ)色に、描かれて気持ちが良いです。 たくさんの珠玉の言葉のなかで、特に好きなのが「のこん」という響きです。「のこんの」は、残りが変化した言葉で、なぜか、可愛らしく、心地良い! 「のこ …

半夏生(はんげしょう)。。。

夏至/末候/「半夏生ず」/7月1日~5日 半夏生とは、夏至から十一日目。半夏(ハンゲショウ)という草の葉が、名前の通り半分白くなって、半分化粧をしているようになります。。。 この時期には、カビ・雑菌が繁殖しやすく、毒が生 …

薔薇があそぶ日傘

きものには、「白日傘」が、私の定番のおしゃれでした。長いことその日傘を愛で、ある時ご引退をして頂きましたが、ほかさずにおりました。     べっぴんにするために、その日傘の外側の布を刷毛で黒く塗り、内 …

帯留で遊ぶ

ご無沙汰をして申し訳ございません。 今夜は、「帯留」のご質問から、 「帯締めを通す金具の幅が、普通の帯締めでは、狭く。三分紐では、広すぎる。」 手作りの素敵な帯留でしたので、何とかならないかと、いろいろ試してみました。 …

半衿の凄さ!

勿忘草(わすれなぐさ)色の空に、所々真綿を薄く引いたような優しい空が見えて、うれしい。。。 いつもきもののことを考えている自分を、笑ってしまうことがある。ふぅーと頭に浮かんできたことを書くことが多く、なぜか、今朝は「半衿 …

衿に色さす

雪のお出ましは、あるのかしら? 不思議! 寒くなると、濃い色のきものをまとっている私がいます。どちらかというと、薄い色の方が好きです。濃い色のきものの場合は、手書きの半衿を使って、柔らかさを添えたりしています。それも片側 …

帯板。。。

私のパソコンの中に住むお気に入りの一枚の写真で、まとい人のきちんとした人柄が、感じられます。     私の好きな帯板は、市販のものではなく、例えば、たとう紙の台紙などを、自分の好みのサイズに切り、使っ …

大事なお役目を持つ、帯締め!

受講生と「帯締め」の話になった。。。 着姿全体で帯揚げや帯締めなどの小物は、占有率としては少ないが、重要なお役目をはたしていて、つい目がいってしまう! 帯揚げ同様きれいに結びたいという気持ちが大きく、まとい人たちは、あが …

湯文字について。。。

  湯文字についてのお問い合わせを頂戴しました。湯文字の素晴らしさはお教室でも高い評価があり衣香では秋櫻舎の湯文字を使い、希望者には湯文字を使った着付けのご指導をしております。以下は秋櫻舎のHPから引用させて頂 …

和傘

  今年の梅雨は長いとか?  カビ女にならぬように気を付けねば(笑) 雨からきものを守るためには、雨ゴート・履物を守る草履カバー 雨傘などがあります。 心惹かれるのが傘、特に和傘。。。   &nbsp …

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お知らせ

半幅帯結びの教本 「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

他装、頑張っています。。。

お稽古風景からです。。。 着付けの世界では、自分できものをまとうことを「自装」と言い、人様にお着付けることを「他装」と言います。自装はお出来になる方は、たくさんいらっしゃいますが、他装はまた違った技術が必要となります。 …

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