藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

ブログ

針供養

  2月8日あるいは12月8日は、日々の暮らしの中での針仕事で、古くなった針、折れ た針を、供養する日です。 裁縫の上達や、針仕事で怪我をしないようにと願いを込めて、お餅やこんにゃくなど の柔らかい物に刺したそ …

氷面鏡

  寒い中に、ひょこり温かい日が紛れたり、おもしろい。。。 子供の頃は、薄氷や霜柱は見かけましたが、最近はなし。 薄氷が陽ざしにキラキラ輝くのは、向春を感じる! 氷に映ってみえることを、 氷面鏡(ひめんかがみ) …

アレコレ最新版vol.163 : 笹島寿美のきもの学

  笹島寿美先生の 心地よくも切れのいい 「きもの学」   経糸は緯を頼りに織られゆく   交差の時の息吹を感ず         1980年~1990年頃「帯祭り」で、先 …

今は遠い思い出:父の豆まき!

  立春の前日が「節分」で、季節の変わり目、体調にご用心! インフルエンザが猛威を、振るっている・・・。 くわばらくわばら!   「節分」には、年男が武士の正装の 裃 を付けて、鬼を払う 外に投げつけ …

小田原市民会館:柳家三三落語会

  「柳家三三 落語会  小田原 初春公演」へ行ってきました。。。 「ミミちゃん」の掛け声と共に 細身で長身の三三さんのお出まし。 きものが気持ちよくピタリと体に吸い付き、品のある着巧者である。。。 &nbsp …

「如月」のお稽古始めは、博多帯!

  今日から「如月(きさらぎ)」絹更月、衣更月、とも書くそうです。 どれも美々しい言葉です。。。 旧暦の二月は、春なので薄衣に着替えたが、まだ寒く衣を重ねまとった。   中国の二月の異称「如」をあてて …

お地蔵様の帯

  手描きの帯の話になり、20数年前に描いた帯を、思い出した! 買い求めた五本の帯地のうち一本だけ自分で、描けなかった・・・。。 描けなかった理由があり、専門家に依頼しました。 お太鼓に「お地蔵様」、前胴帯には …

おはしょり、ゴロゴロ!

  お稽古には、いろいろな悩みがが、集まってきます。。。 おはしょりのお悩みが来ました。       「おはしょりが、ごろごろして、スッキリしない!」 下前のおはしょりの処理の仕方 …

それでも恋する、帯。。。

  成人式の前に、友人から簡単でアレンジが効く、変化結びを教えてほしいと。。。 お着付けの現場は、忙しく、 また、いろいろな振袖&袋帯がお出ましする! 体型も、様々である。 短時間で結べるものを、参考にして頂き …

基本+自分の色:着付け

リハビリを続けながら、きもの生活を楽しむ受講生がいる。先日連れてきた帯が長尺のしゃれ袋であった。前胴帯に柄の良い所を選択すると、たれが長くて調節は、リハビリ中の身には,辛そう! 腕に負担が掛からぬように、仮紐を使い、お太 …

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お知らせ

半幅帯結びの教本 「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

他装、頑張っています。。。

お稽古風景からです。。。 着付けの世界では、自分できものをまとうことを「自装」と言い、人様にお着付けることを「他装」と言います。自装はお出来になる方は、たくさんいらっしゃいますが、他装はまた違った技術が必要となります。 …

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