藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

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菊の帯。。。

  雪が舞う前に、大好きな菊の帯を愛でています。下の帯は観賞用になり、リレー帯となりそうです。昨日は「即位礼正殿の儀」が行われましたが、菊は皇室の御紋ですね。       &nbs …

菱刺しをしながら。。。

  江戸時代、津軽の農民は麻のきものしかまとうことが許されなかった。厳しく長い冬のために保湿と補強のため 、麻の布に木綿の糸で刺し子を施すようになり、やがて「津軽こぎん刺し」が生まれた。縦の織り目に対して奇数の …

綺麗な衿元に、会いたくて。。。

  きものをまとうことが多いのですが、若葉マークの頃は「衿合わせ」がネックでしたが、経験を積むうちに(短期間ではない) ある日、動かない衿元に、気付き、感動した! 長じゅばんのまとい方のむずかしさ、半衿の付けの …

一枚の鮫小紋から。。。

  墨色の鮫小紋をシックに着こなした友人と、久しぶりに会いました。この鮫小紋は、最近はお別れの場面にまとうことが多く「ケの日(普通の日)」にまとってあげたい思ったそうです。この友人に、かかるときものや帯は輝きを …

綿&ウールきもの

  お稽古では、きものに関するこんな話題が、出ました。 綿のきものやウールのきものは、一枚の単衣ですがまとえる時期が、はっきりわからない・・・。   綿やウールのきものは、基本的には単衣仕立て(裏がな …

上口龍生リサイタル:マジック「和妻」

  東京都中央区の日本橋劇場で開かれた「上口龍生リサイタル」へ行ってまいりました。 江戸時代より続く日本文化の継承者です。。。 日本独自のマジック「和妻(わずま)」を受け継いでいらしゃいます。「手妻(てづま)」 …

紅葉に思いを寄せて。。。

  以前は背面を飾る帯の文様で、季節感を出すのが好きでしたが、気付くと、それにこだわる私は消え失せていた! 20年前に4・5本の無地の帯地を専門家に染めて頂き、思いを描きました。 そんな中の1本は、もみじ。。。 …

円し(まろし)。。。

  今宵は満月、でもお出ましはなさそう・・・。 神秘的な月光は、心を清らかに、そして、おだやかにもしてくれます。 丸い形が好き、この形も私の心を穏やかにしてくれるものの、ひとつ。。。     …

台風足早に去る!

  台風19号の水害のひどさに、心が痛みます! まだ救出されない方々たくさんいらっしゃり、一刻も早く救助されますように、心よりお見舞いとお祈りを申し上げます。 一瞬のうちに、ご自分の大切なご家族、お家、大事な品 …

台風に注意しましょう!

  巨大台風の直撃が予想される地域に住んでおります。 全国の皆様に、災害が及ばないことを、お祈り申し上げます。           衣香 糸賀文音  

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お知らせ

半幅帯結びの教本 「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

他装、頑張っています。。。

お稽古風景からです。。。 着付けの世界では、自分できものをまとうことを「自装」と言い、人様にお着付けることを「他装」と言います。自装はお出来になる方は、たくさんいらっしゃいますが、他装はまた違った技術が必要となります。 …

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