藤沢、湘南台、鎌倉、長津田、田町の 美しく体に優しい着付け教室です。

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秋麗

今朝の空の美しさに、 思わず、シッターを。。。 秋になると、空は高くなるのにというのに、綿菓子がそばにいるような感じでした。     数年前に、毎日のように締めていた「帯締め」。私の感覚では、どのきも …

「前低後高」て、何かしら?

背中にあるお太鼓が下がって来てしまった!   そんなお悩みが、登場しました。背中で巻いた胴帯の位置が低いと、帯山の位置が低いお太鼓になってしまいます。   帯結びは「前低後高」。前胴帯は低く、後胴帯は …

お稽古は、たのしい!

お稽古風景からです。 コロナ過で、マスクをしながらのお稽古は、暑くて辛い時期がありましたが、急に秋めき心地よく、マスクも肉体の一部のようになり、何の違和感もなく、共生しています。     この教室の凄 …

爆笑必至、何かござらぬか!

今日は、与謝野晶子さんの 「海恋し 潮の遠鳴り 数へては 少女となりし 父母の家」が、浮かんで来た。 次に若いお友達のモデル・秋谷ジェマさんが、あらわれた! 海辺で大きくなられ、今も海辺にお暮らしとのこと。十数年前にモデ …

良いことも、あった!

今年はコロナのお出ましで、衣香のイベントや勉強会は、皆無・・・。個人的には、多忙な日々の連続であったので、暇という時間が、天から与えられた気がして、非常に有難かった。 心を見つめた。もの探し時間節約ため、ものに指定席を決 …

望み葉

ご無沙汰しておりましたら、あっという間に「神無月」になっていました。神様たちが出雲に集合されて、「誰と誰を結婚させる」そんな縁結びの会議が、開かれる月でもあります。     この帯結びは、以前考えたも …

色無き風

ご無沙汰しております。 やらねばならぬことを、コツコツと、日々励んでいます。 「Welcome、autumu」 秋空で遊ぶ羊雲が好きで、よく空を見上げます。秋風は「色無き風」とも言われています。華やかさがなく物寂しさを、 …

睡魔が来ない!

ご無沙汰しておりましたが、元気で秋を迎えています。 七十二候では、今日から16日までは、「鶺鴒(せきれい)鳴く」です。鶺鴒とは、近年スズメに代わって、都会で増加傾向にある鳥だそうです。スズメと違って人間を恐れないとか。。 …

男性のきもの袖は、ポケット!

男性のきものの袖は、ポケット!  のお役目をしてくれます。。。 袖には振りがなく、人形と呼ばれ縫ってあります。袋状態なので、物入れても落ちない、とても便利!!! 振りとは袖付け~袖下までの開いた部分です。 男性きものには …

長月(9月)あれこれ

空が高くなり、秋が来たという感じがします。 暑い時期は身辺にあったが、涼しくなると、手に取ることも忘れがちなる扇。 文学的には、ひと夏の恋人に、忘れ去られた女性の傷ついた心・・・ そのように使われることもあるそうです。 …

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お知らせ

半幅帯結びの教本 「衣香式パタクル」を出版しました!

好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 &nbs …

きものへの思い

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

きものへの思い。。。

やっと、秋らしくなってまいりました。。。 「七十二候」では、秋分・末候 「水始めて涸れる」 川の上流域では降水量が減ってくると、水無川のようになることがあるようですが、水が地中にもぐり込んで流れ続けているとか。。。自然は …

「神無月」の朝に、思う。。。

今日から10月、「神無月」になりました。 全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集合して、いろいろなことを神議される伝えは、平安時代には生まれたようです。出雲は「神有月」、その他の地域は神様が不在で「神無月」になり …

他装、頑張っています。。。

お稽古風景からです。。。 着付けの世界では、自分できものをまとうことを「自装」と言い、人様にお着付けることを「他装」と言います。自装はお出来になる方は、たくさんいらっしゃいますが、他装はまた違った技術が必要となります。 …

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