もうすぐ6月! 暦の上では「衣替え」です。

きものの世界では、袷から単衣のきものへと移行。。。

最近は温暖化の為、6月1日の衣替えは、少しずつ前倒しになってきておりますね。

平安時代の宮中では、まとうものだけでなく、室内の調度品もかえたそうです。

きものをまとうようになって、「季節」を意識するようになりました。

季節感のある暮らしは、すてき❣!

 

春霞・青簾・翡翠(かわせみ)・朧月夜・桐一葉・のこんの月・雪もよいなど

美しい日本語が、たくさんありますね。。。

きもの箪笥を整理しておりましたら、上の写真の帯が、出現!

秋には虫たちが、オーケストラを奏でてくれます。

菊月・色取月・紅葉月・寝覚月。。。

なんて美しい日本語なんでしょうか?

 

どうぞ、皆さまよき一日をお過ごしくださいませ。