長じゅばんは、奥深い！

長じゅばんのお話。。。

着付けのお稽古を始めた頃は、長じゅばんよりきものに関心を比重をおく受講生が多いですが、学ぶ過程で長じゅばんの大切さに、気付くことが多くあります。

衿合わせで、素敵にも，また、あか抜けない衿元ににもなりそう・・・。

きものも、長じゅばんも、肌襦袢も、背縫い線が背中心あること確認。そして、半衿の付け方も「美しいきもの人」への、条件のひとつと感じています。

長じゅばんは、おろそかにすまじ‼

長年きものを愛でていらっしゃる方が、

「半衿は大切に長年使っていくと生成り色になり、自分の年齢と良い関係になっていき、

　絹と共に歳を重ねていく。」

半衿の素敵なお話もしてくださった。化繊の半衿は扱いが簡単ですが、自然には素敵に変色はしてくれない・・・。

お蚕さんが作り出す「絹」の凄さ！　　　感動ですね。。。

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高い青空が気持ち良いです。

衣香（KINUKA）　糸賀文音